2018/04/29

アルコールの事とか依存の事とか

某アイドルの事について・・・
結構好きだったので驚いた。

この件の未成年の女子に対する行為は今は私は言及しない。
この事件によって明らかになったアルコールの問題について書いてみようと思う。

私は、たぶん3か月前の私ならこのブログは書かなかった。
なぜなら、飲酒していたから。
それも毎晩相当量を飲んでいた。
そして、飲むことに対していつも罪悪感があった。
罪悪感があるのにやめることはできなかった。
アルコールは疲れた私をいつもハイにしてくれた。
だから、夜になると必要なものだった。
問題飲酒だった。

毎日飲んでもそれは家庭の中の事であり
誰が見るわけでもない
だから私がお酒を飲むことは知っていても問題飲酒になっているということは家庭の外の人にはほとんどわからなかったのではないだろうか?

そして多くの人がそうだと思っている。

私が「今とりあえず」断酒できているのは、祖母の入院がきっかけだった。
入院直後から状態が悪かったので、夜中に呼び出しがあるかもしれない。
もしもそんなことがあったとき
「酔っぱらっているから運転できず、臨終の際に会えなかった」
ということが起きたらと思うと怖かった。
問題飲酒だったからこそ、自分の飲酒が世間にばれるのが怖かった。

私にはちょっとだけ救いがあった。
私はすごく世間体を気にする人間なのだった。
祖母への愛とかじゃなくて、酔っぱらった自分に対してあとからみんなに何を言われるか・・・世間体が怖かったのだ。
その恐怖が私を救ってくれたのだった。

時期が時期で四旬節になったとき、これからまもなく祖母が急変したとしてもとにかく復活祭まではアルコールをやめてみようと思う気持ちになった。

でも断つのはつらかった。
私は、夜になって父との二人っきりの食卓の会話にとても疲れていることに気づいた。
なぜかはわからないけれど、私は父に「主婦としてダメな人間」といつも思われているような気がしてならなくて、父と一緒に席に着くと、主婦としての仕事をしていないような気持になりすごく落ち着かなかった。(それで今は父がご飯を食べてから食事をするようにしている)(なんかちょっと病的よね)
テレビも苦手なほうで、シフトの変わった主人が家に戻ってきてテレビをすぐにつけるのもしんどかった。
アルコールを断つことはその辛さ、とくに非難されているような、針の筵にいるような気持にまっとうに付き合わねばならないということだった。それはいまでもしんどいことだ。

祖母の事
そして「四旬節」という犠牲の期間が、私を保たせてくれていた。
祖母は復活祭まで元気でいてくれた。
復活祭がありその後すぐ亡くなったけれど、私はやめられるものならこのままずっと辞めたいと思うようになった。

問題飲酒の自分が大嫌いだった。
でも祖母はそれをやめさせてくれて
四旬節が後押ししてくれた。
40日の努力を無駄にしたくなかった。

アルコールをやめるということは自分の辛さに向き合うことだ。
飲んでいるときの私はアルコールがなければ頑張れないと思っていた。
でも飲まなくても頑張れた。すごく疲れるし笑顔は減ったと思うけれど。

病的な飲み方をして事件を起こす人に
社会的な制裁は必要だとは思う。
誰かを傷つけているわけだから。
人間社会のルールは必要なのだ。

でも
問題飲酒をする人にサポートは必要だ。

問題飲酒は問題飲酒になる前の問題がある。
たいていの場合はつらさを表に出せないという孤独感なのではなかろうか。
そこに寄り添える人がいるということが、
とても大事なのではないかと思う。

マーシーがダルクで地味に活動し続けていてずっと見ているけれど
やっぱりダルクの仲間がいて、支えあう仲間がいて歩んでいけるのではないだろうか?

ある神父が
「赦しとは、正義である神と愛である神をつなぐもの」
というようなことをおっしゃっていた。
正義は間違いを許さない。
でも愛は生きるためにだれにでも必要。
それをつなぐものが赦しだと。
そして赦しには罪の自覚が絶対に必要なのだ。罪の自覚がある人を私たちは赦さなければいけない。

更正の道を歩む人の前につまづきの石を置かないようにすること。
専門家の力を借りること。
暖かい愛をもって見守ること。

私たちがよりよい、そしてあたたかい社会生活を営むには正義と愛を共存させることが必要だと思う。
必要以上の非難は終了させて、迷いのある人が一人で歩むことができるように専門家に協力し「見えない力」を貸していくことが、依存から回復していく鍵なのではないかなと思っている。


――――――――――――――★-☆。.:*:・゜――
Mon site web:Fabien Lafiandra Fan Site
Mon Blog français:lang-8
★☆――――――――――――――――――☆★

0 コメント:

コメントを投稿

 
Minima 4 coloum Blogger Template by Beloon-Online.
Simplicity Edited by Ipiet's Template